社長メッセージ

  • ブシロードのエンターテイメントはここからが本番!!

    株式会社ブシロードは、2007年にTCG(トレーディングカードゲーム)の制作・販売を中心に各種コンテンツプロデュース業務を行う会社として設立し、IP(Intellectual Property:知的財産)をゲームやアニメ、音楽ライブなど多角的にメディアミックスすることで成長を続け、2022年5月18日に創業15周年を迎えました。

    ブシロードグループでは、原作IPの素案づくりからマンガやアニメ、グッズ、ゲームなどをグループ内でメディアミックスを行い、イベントやSNSなどを駆使したグループ全体でのプロモーションによってIPを広く認知していただく「IPディベロッパー戦略」をとっています。

  • また、ブシロードグループ独自のプロモーション力を活かし、他社様との協業によってIPの価値を高めるプラットフォーム企業としての役割も果たしています。プラットフォームの代表的な例として「ヴァイスシュヴァルツ」があります。「ヴァイスシュヴァルツ」は自社、他社問わずアニメやゲーム作品が参画するIPプラットフォーム型TCGです。今後は「ヴァイスシュヴァルツ」のような独自の事業基盤を多数確立していきたいと思っています。

  • これは海外市場についても同様です。ここ数年で動画配信サービスの需要が拡大し、世界中で日本のアニメ作品が視聴されるようになりました。その結果、日本アニメの海外浸透が進み、世界の市場ポテンシャルが高くなっていると感じています。ブシロードグループも海外展開をさらに強化し、アジア・北米・ヨーロッパなどの海外市場でのポジションを積極的に狙っていく考えです。

  • ブシロードグループでは、2020年の新型コロナウイルス感染症の世界的な流行以来、「エンターテイメントをとめない」という決意のもと、無観客での開催や同時配信などを活用し、音楽ライブ・プロレスなどのリアルイベントをファンの皆様へお届けし続けてまいりました。

  • そして、長く続いたコロナ禍から日常を取り戻すアフターコロナにおける、ブシロードグループが得意であるライブエンタメを絡めたIP展開は、ここからが本番だと考えております。ぜひご期待ください。

    これからも長くお楽しみいただけるコンテンツを世界中にお届けできるよう、最前線で取り組んでまいります。

  • 株式会社ブシロード
    代表取締役社長
    木谷高明