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ブシロード MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を再定義

2026年03月02日

~「LIVE-MIXED ENTERTAINMENT」をビジョンに、次の成長フェーズへ~


株式会社ブシロード(本社:東京都中野区、代表取締役社長:木谷高明、証券コード:7803)は、持続的な成長と企業価値のさらなる向上を見据え、ミッション・ビジョン・バリュー(以下、MVV)を再定義いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 1. MVV再定義の背景

 当社はこれまで、TCG(トレーディングカードゲーム)、デジタルゲーム、ライブエンタメ、映像、MD(マーチャンダイジング)など、多様な事業とメディアミックスを通じてIP(知的財産)の創出・育成・展開を進化させてまいりました。これらの取り組みは、今後も揺るぎない当社の事業基盤です。

  一方で、現在の成長段階を超えて、中長期的な企業価値の向上を実現するためには、これまで培ってきた強みを基盤としつつ、「当社がどのような価値を社会に提供し続ける企業であるか」を、より明確に示す必要があると考えるに至りました。

  今回のMVV再定義は、事業戦略の転換を意図するものではなく、従来の取り組みを整理・深化させ、当社の存在意義や将来像をより立体的に表現することを目的としています。

 

 2. 新たなMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)

 

・ミッション:    世界に “面白い” を届ける

・ビジョン:        LIVE-MIXED ENTERTAINMENT   ライブ体験が混ざり合うエンタメを開発し続ける

・バリュー:        STAND UP! for Entertainment  挑戦でエンタメを進化させる

 

BUSHI Values

B             Borderless        

               チーム・メディア・国境など、あらゆる境界を越える。

U             User Focused     

                ユーザーの “面白い” を軸に考え行動する。

S             Stand Up!         

                現場に赴き、迷う前に動く。             

H             High Voltage      

                熱量とスピードをもってやりきる。

I              Innovative          

                現状にとどまらず、革新し続ける。

 

3. 新たなビジョンに込めた想い

 当社はこれまで、IPの立ち上げから多様なメディアミックスによる展開まで、一貫したIP開発を強みとして進化させてまいりました。

 そのような中で、当社が特に大切にしてきたものが、祖業であるTCGの大会運営やプレイング環境の提供、音楽ライブ、プロレスの巡業などに代表される、人と人とのリアルな接点が熱量を生むライブ体験です。

  コンテンツを取り巻く環境が大きく変化し、テクノロジーによって多様な体験が容易に届けられる時代だからこそ、人と人が同じ場や時間を共有することで生まれる熱量は、より大きな価値を持つようになってきたと考えています。

 当社の開発するこれらのライブ体験の積み重ねは、コンテンツをより身近なものにし、より鮮明な体感を提供します。この価値こそが、当社がこれからも開発し続けるものであると考え「LIVE-MIXED ENTERTAINMENT」と名付け、ビジョンに掲げました。

  この度再定義したMVVのもと、これまで築いてきた事業基盤を一層強化するとともに、新たな体験価値の創出に挑戦し続けることで、中長期的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

 

4.施行時期

2026年4月より施行いたします。

 

5.Q&A

Q1.

「IP DEVELOPERという戦略はやめたのですか?」

 

A1.

いいえ、やめたわけではありません。

 IPを創出・育成・展開していくというIP開発の取り組みが、これまで通り当社の事業基盤であることは変わりません。

 今回は、その取り組みを深化させ、当社が提供する価値をより明確にするために再定義をしました。

新たなビジョン「LIVE-MIXED ENTERTAINMENT ライブ体験が混ざり合うエンタメを開発し続ける」に包括されるものと考えております。

 

Q2.

「今回のMVV再定義で、事業戦略や投資方針は変わりますか?」

 

A2.

事業戦略や投資方針を大きく転換するものではありません。

既存の事業基盤やポートフォリオを前提としながら、各事業が生み出す体験価値をより意識した形で成長を図っていく考え方を明確にしたものです。

中長期の経営方針は、中期ビジョン2030に示した通りです。

 

Q3.

「LIVE-MIXED ENTERTAINMENT」とは、音楽ライブを強化するということですか。

 

A3.

音楽ライブに限らず、人と人との接点が熱狂を生むエンタメ体験を包括して「LIVE-MIXED ENTERTAINMENT」と名付けました。

 

【当社の「LIVE-MIXED ENTERTAINMENT」への取り組みの例】

・遊ぶ場までプロデュースする、TCGの運営体制

 「カードゲーム祭」をはじめとする大型イベントの主催や、全国のTCGショップと連携した公認大会の運営支援など、プレイヤーの皆様に対戦を楽しんでいただく「ライブ体験」の提供に尽力しています。

 ・音楽ライブや舞台を融合させたIP展開

 IPの世界観をステージパフォーマンスとして具現化し、ファンの皆様に直接その魅力を体感していただく機会を提供しています。

 ・熱気と迫力を直接各地へ届ける、プロレスの巡業

 日本全国、そして世界各地へ巡業し目の前で、熱く、面白い試合をお届けしています。

 ・実店舗や催事の運営、プライズ展開などによる、日常的な接点の創出

 お客様にいつでもコンテンツのグッズに直接触れて楽しんでいただく接点を創出しています。

Q4.

「なぜ今、このタイミングでMVVを再定義したのですか?」

 

A4.

次の成長フェーズを迎え、今後のさらなる成長のために、当社がどのような価値を提供し続ける企業であるのかを、社内外にわかりやすく示し求心力とする必要があると判断しました。

 

Q5.

「このビジョンは中長期の企業価値向上にどうつながりますか?」

 

A5.

単一のコンテンツやヒットに依存するのではなく、他にないリアルで鮮明な体験の積み重ねを開発し、より心に残るエンタメをお届けすることが、当社ブランドの価値を長期的に高める強みになると考えております。

 

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