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代表取締役社長橋本から新年のご挨拶

2021年01月01日

 ブシロード代表取締役社長の橋本です。新年あけましておめでとうございます。昨年も当社グループのIP、製品、サービスならびにイベントへのご愛顧、誠にありがとうございました。

 株式会社ブシロードは2019年7月に東証マザーズに上場し、上場会社として無事に1年を迎えることができました。ひとえに2007年の創業以来ご支援頂きました一人一人のお客様ならびに、関係の皆様の長きに渡るお力添えの賜物に他なりません。心よりの感謝を申し上げます。今後も、より一層の社会的責任を認識しながら、「IPディベロッパー」としてエンターテイメントで世界を代表する企業になれるよう精励して参ります。

 昨年は、「バンドリ!」第4のリアルバンド「Morfonica」の始動をはじめ、新規TCG「Reバース for you」の発売、そして新規IP「D4DJ」の本格始動など、大きく動いた年となりました。

 その一方で、昨年を振り返るにあたり新型コロナウイルス抜きには語れません。多くのお客様が楽しみにしてくださっていた音楽ライブ・舞台やスポーツ興行を中止・延期することになり、多大なるご迷惑をおかけいたしました。政府・自治体などからの要請でイベント収容人数の制限があるなかで皆様にリアルイベントをお届けできるようになってからも、より多くの方に楽しんでいただける形を模索し続けております。今年はその一つとして、コロナ禍において新たな試みとして始めたオンライン配信にも一層力を入れていく所存です。

 昨年の新年のご挨拶では、「Entertainmentの語源には『心を掴んだ状態を保つ』という意味がある」とお話しましたが、このような状況下でエンタメにも変革が必要な局面でもあると強く感じております。「IPディベロッパー」として様々な角度でお楽しみ頂ける展開を行うことに加え、お客様の生活の一部になれるようなサービスを提供していけるよう、2021年も邁進してまいります。

 本年は「ARGONAVIS from BanG Dream!」や「アサルトリリィ」のアプリゲームのリリースをはじめ、新規IP「ROAD59 -新時代任侠特区-」やVTuber事務所「いろどり芸能郵便社」といった新しいプロジェクトが本格展開していく年となります。もちろん、既存のIPやサービスにおいてもイベントや新展開を綿密に計画しています。また、新日本プロレスリングをはじめとするスポーツ部門では国内のみならず海外でも広く活躍できるような場を開拓していく予定です。息もつかせぬ展開を見せるブシロードコンテンツを、2021年もどうぞ楽しみ続けて下さい!

 本年もブシロードグループをよろしくお願い致します!

令和3年元旦

株式会社ブシロード
代表取締役社長 橋本義賢