2026年6月期 第2四半期 決算説明動画はこちら
ブシロードの木谷です。
2026年6月期 第2四半期の決算説明をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
■要約損益計算書
まず、損益計算書はこちらの通りです。
第2四半期は、売上高 140億7,200万円、前年同期比 プラス 6億1,500万円、
営業利益 12億4,000万円、前年同期比 プラス 2,500万円、
経常利益 15億5,600万円、前年同期比 マイナス 3億6,900万円、
親会社株主に帰属する四半期純利益 9億1,300万円、前年同期比 マイナス 2億7,000万円となりました。
■TCG
続いて、各トピックスをお話しいたします。
まずTCGは、売上高 67億1,700万円、前年同期比 マイナス 1億2,200万円となりました。
ブースターパックなどの大型商品の発売商品数が少なく、前年同期比で減収となりました。
TCGの海外売上高につきましては、第2四半期累計で前年同期比 プラス 15億700万円の57億6,400万円となりました。
カードファイト!! ヴァンガードや、hololive OFFICIAL CARD GAME(企画・開発: カバー株式会社、販売・運営協力 : 株式会社ブシロード)などが牽引し、海外売上比率が43.5%と順調に推移しました。
■デジタルゲーム
続いて、デジタルゲームは、売上高 13億6,800万円、前年同期比 プラス 7,000万円となりました。
今後の展開として、この2月18日に新作モバイルゲーム「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR(ネンサバ)」を世界同時リリースいたします。
また、新作コンソールゲーム「ヴァイスシュヴァルツオンライン」、新作モバイルゲーム「BanG Dream! Our Notes」については、ともに2026年内のリリースを予定しております。
■ライブエンタメ
次に、ライブエンタメは、売上高 19億500万円、前年同期比 プラス 5億4,700万円となりました。
複数の大型ライブイベントやCD商品が牽引し、順調に推移いたしました。
第3四半期以降も複数の大型ライブを開催予定です。
新規IP「ZERO RISE」の舞台化とアニメ制作が決定しており、舞台は2026年5月より全20公演の開催を予定しております。
■MD
続いて、MDは売上高 21億300万円、前年同期比 マイナス 1億2,200万円となりました。
前期第2四半期における海外での一時的な特需の反動により減収となったものの、順調に推移いたしました。
フィギュアブランド「PalVerse」が国内外で好調です。国内では全国のドン・キホーテ50店舗への専用コーナー設置、海外では大手スーパーマーケットチェーンへの展開など、ブランド評価が着実に向上しております。
今後の展開としては、PalVerseの海外販路を生かし、カプセル商品のBOX展開を通じて、グローバルなシェア拡大を図ります。
また、プライズ事業の好調を受け、開発体制と海外展開を強化します。拡大するミニクレーン向けの需要にも、しっかりとお応えしてまいります。
■メディアコンテンツ
続いて、メディアコンテンツは売上高 4億6,900万円、前年同期比 プラス 7,000万円となりました。
出版事業では、10月発売の主力タイトル『魔法使いの嫁』23巻をはじめ、人気作品が新刊・既刊ともに売上に寄与し、順調に推移いたしました。
■スポーツ
続いて、スポーツは、売上高 14億8,500万円、前年同期比 プラス 2億1,800万円となりました。
新日本プロレスは、棚橋弘至選手の引退までのファイナルロードの盛り上がりで動員が増加し、前年同期比で増収となりました。
スターダムでは、12月29日の両国国技館大会において、史上最多となる6,563人を動員するなど観客数の伸びが牽引し、増収を達成いたしました。
第3四半期では、1月4日に開催した「WRESTLE KINGDOM 20」にて、棚橋弘至選手の引退試合やウルフアロン選手のデビュー戦を実施し、超満員札止めとなる4万6,913人を動員いたしました。
この東京ドーム札止めは約28年ぶりとなります。
また、約24年ぶりとなる、プロレスのプライム帯での全国ネット放送など、この東京ドーム大会、本当に盛り上がったと思っております。
普段プロレスを見ることがない人、もしくは昔プロレスを見ていた人にもしっかりとお届けすることができたのではないかなと思います。
■2026年6月期連結業績予想の進捗
それではここで業績予想の進捗についてご説明いたします。
第2四半期までの業績は各事業ともに順調で、通期予想に対し高い進捗率で推移しております。
売上高では49.7%、営業利益では64.6%、親会社株主に帰属する当期純利益では95.4%の進捗率となりました。
下期の見通しですが、第3四半期は一時的な軟調を想定しています。
これは、第3四半期はTCGを一時的な調整期間とさせていただくこと、
新規IP「ZERO RISE」の発表や新作モバイルゲーム「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR(ネンサバ)」のリリースに伴う広告宣伝費の増加を見込んでいるためです。
これらを総合的に勘案し、現時点での通期業績予想は据え置きとさせていただきます。
それではここからは、Q&A形式でご説明してまいります。
■Q&A
Q1:2Qの業績が順調だった主な要因は何ですか。
A1:各ユニットともそれなりに順調だったと思いますが、
特にライブエンタメが好調だったことによって、関連するほかのユニットにも波及効果があったと考えております。
Q2:TCGの下期の見通しについてコメントをお願いします。
A2:昨年(2025年)の夏くらいから、ブシロードのTCGが少し軟調な兆しがあるなと感じており、10月以降、秋くらいから改善策を講じてまいりました。
ヴァイスシュヴァルツやカードファイト!! ヴァンガードでボックスやカートンなどの商品形態の仕様を見直すということや、2月・3月にヴァンガードは15周年、ヴァイスシュヴァルツは18周年というキャンペーンを始めるということ、全国のカードゲームショップさんを訪問したり流通会社とのミーティングを重ねたりするということ等を行っております。
1~3月はある程度抑え目にしながら、といっても2月・3月は兆候が見えてくると思いますが、4月以降にもう一度上昇トレンドに乗せることができるのではないかと考えております。
Q3:今後注目の点は何ですか。
A3:1つ目は、プロレスです。
まず新日本プロレスで2月11日の大阪大会にて発表になりましたが、新日本プロレス6.14大阪城ホール大会が全国ネットでテレビ放送されるということです。かなり明るいニュースですね。
それから、スターダムもいろいろと追い風が吹いており、現在注目度が上がっています。
新日とスターダムは、今期後半、そして来期に向かってかなり飛躍してくれるのではないかと考えております。
個人的には、スポーツユニットに、いまだかつてない追い風を感じています。
その追い風の正体が何なのかということについてはこれからどんどん明らかになっていくのかなと思います。
2つ目は、2月18日にリリースされるモバイルゲーム「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR(ネンサバ)」です。
世界中のお客様が待ち望んでいるゲームかなと思っております。
事前登録も順調に進んでおりますので、リリースと同時に世界中のお客様に楽しんで遊んでいただけるのではないかなと考えております。
3つ目は、今月2月28日に開催されるバンドリ!の10周年記念ライブ「BanG Dream! 10th Anniversary LIVE「In the name of BanG Dream!」」です。
こちらは10バンドが揃って出演します。また翌日は、MyGO!!!!!×Ave Mujica ツーマンライブ「“moment / memory”」があります。
ある意味、10年間やってきたプロジェクトの、ライブ面での集大成となると思っています。
今年は、「夢限大みゅーたいぷ」のTVアニメもあり、モバイルゲーム「BanG Dream! Our Notes」のリリースもありますので、是非ご期待ください。
4つ目が、ゴールデンウィークに開催の「カードゲーム祭」です。
イベント名称から「ブシロード」をとって3年目の開催になります。
(※ 以前のイベント名は「ブシロード カードゲーム祭」、他社の出展を募るようになったため、イベント名から「ブシロード」を外しカードゲームの総合イベントを目指すようになった。)
今年は過去最大規模の席数、出展社の数になり、ステージもありますので、昨年よりも大勢の方に遊びに来てもらえるのではないかと思います。
昨年は約22,000人の動員でしたが、今年は25,000人をはるかに超えるのではないかなと思っています。
よろしければぜひ遊びに来てください。
以上4つありましたが、いずれも目の前に控えているものばかりですので、第3四半期の決算発表では、夏以降の注目ポイントをまたお話ししたいと考えております。
今後ともブシロードにご注目ください。
今回も第2四半期の決算動画を見ていただき、ありがとうございました。
これまで順調に推移していますが、昨今の経済情勢・世界情勢等は常に大きく変動しております。
その波にのまれないように、しっかりと脇を締めて、手綱を握って、今後もブシロードの経営をやっていきたいと思います。
何卒引き続き応援のほどよろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございました。